久々に、チャイエスに行ってきました。
あっチャイナエステの略ね。
そのチャイエスはネットで調べて初めて行ったのですが、そこで無理矢理SEXを迫った男の末路を見てしまいました。
お店は、個室ではなくカーテン一枚で仕切られていました。
おっと この話は僕が無理矢理SEXを迫った話じゃないですよ。
無理矢理SEXを迫っているおじさんを隣のスペースで聞き耳を立てた話です。
このおじさんはかなり泥酔しているようで、終始エステ嬢に絡んでいました。
おじさん:『お触りOK?』
嬢:『ダメよ。』軽くあしらう感じ
おじさん:『なんでだよ〜セックスOK?』あまえる
嬢:『ダメよ!何言ってるの?』少し強め
おじさん:『チッ 何だよテメ〜。』少しやんわり
嬢:『ほら マッサージするよ。おにーさん。』やさしく
おじさん:『サービスOK? ていうかマッサージいてぇよ。』あまえる
嬢:『サービスはおにーさん次第。マッサージ痛い?』やさしく
おじさん:『おねーちゃん マッサージのプロ? サービスしてよ。』ろれつまわっていない
嬢:『プロよ。これで痛くないでしょ。OK?』少し強めに
おじさん:『OKOK。というかおねーちゃん可愛いね。セックスOK?』デレデレな感じで
嬢:『ダメよ〜』呆れ気味
おじさん:さわさわ…
嬢:ペシッ
おじさん:『チェンジだ!チェンジ!』少し強め
嬢:『チェンジOKよ。どする?』棒読み
おじさん:『うそだよ。NOチェンジでOK。』やさしく
嬢:『…。』
おじさん:『おこってるの〜?』あまえる
嬢:『怒ってないよ!』
おじさん:『怒ってるじゃん。』少しおどおど。
嬢:『…。』
おじさん:『無視するなよ。客だぞ!』キレ気味、しかし本ギレではない
嬢:カーテン越しに僕を施術している嬢に中国語で話しかける。
おいおい、チェンジしようとしてんじゃね〜よ。 この店には明らかに嬢は二人しかいないじゃん。 お前(怒っている嬢)が僕の嬢とチェンジしたら不機嫌な嬢が僕を担当することになるじゃん。やめてくれ!と心の中で叫びながら引き続き様子を伺った。
おじさん:『何、中国語で話してんだよ。』若干キレ気味
キレ嬢:『なんでもないよ。』棒読み
おじさん:『チッ なんだよ。』
キレ嬢:『どうする?チェンジする?』
おじさん:『……』
ん? どしたどしたおじさん。 なぜ黙る。 さっきの勢いはどうした?
おじさん:『Zzzzzz…』
寝た。おじさんが寝た。
おじさん:『セック…Zzzzz。』
漫画のような寝言を唱えやがった。
おじさんが寝たのを確認した嬢は、おじさんの元を離れたようだ。
なぜか僕がホッとした。
このプンスカプンの嬢が僕の嬢とチェンジしなくて良い流れになったからだ。
癒やしの時間は流れ、60分経った頃おじさんは起こされていた。
嬢ではなくスタッフの男性:『おにーさん 終わったよ。時間だよ。』
おじさん:『おっ おう。帰るか。』
このおじさんは60分9000円払って仮眠しに来た状態になった。
僕は90分のコースだったのでこのおじさんの一部始終を観察できたわけですが、ひとつ心に決めたことがあります。
泥酔してチャイエス行くのだけはやめよう。