三大ED治療薬の中の1つであるレビトラ。この記事ではレビトラのジェネリック薬品について詳しくご紹介していきます。
レビトラは正規品とジェネリック薬品がある
レビトラは、ドイツのバイエル社が開発販売している勃起不全(ED)の治療薬で、2003年3月に誕生しました。
レビトラには5mgと10mgと20mgのものがあり、ドイツのバイエル社が製造している物が正規品となっています。
しかし、2018年の1月からバイエル社の工場が改修工事を行っていたため、レビトラの製造が中止された状態がおよそ1年間続きました。
その影響で2020年現在でも需要に対して生産が追いついておらず、日本のEDクリニックでもレビトラが品薄となっております。
レビトラを処方して欲しい場合は、事前にクリニックに在庫状況を確認しておく事をオススメいたします。
ジェネリック薬品とは?
ジェネリック薬品とは、後発医薬品とも言われ先発医薬品(新薬)の特許が切れたあとに、新薬の製造方法を参考にして作られたお薬の事です。
開発費用や研究費を低く抑えられるため、新薬も安く販売されるのが特徴です。
さらには、新薬よりも飲みやすく改良されたりしている物もあります。
主成分(有効成分)は、新薬と同じものが配合されているので効果は同等です。
現在、生産が追いつかず品薄状態が続いているレビトラですが、レビトラのジェネリック薬品の販売が日本でも2020年の7月からスタートしました。
レビトラの主成分はバルデナフィル塩酸塩
レビトラの主成分であるバルデナフィル塩酸塩は、勃起が萎える際に放出されるPDE5という酵素を阻害する働きがあります。
そして、性的刺激を受けた際に勃起しやすい状態へと導いてくれます。
また、バルデナフィル塩酸塩は勃起不全だけでなく、早漏の治療にも有効である可能性があると言われていて、射精までの時間を大幅に増加させる効果に期待ができます。
副作用として、まれに持続勃起症が発現する事があり、治療せずに放置していると勃起不全を引き起こしてしまう可能性があるので、注意が必要です。
バルデナフィル塩酸塩を主成分としたレビトラのジェネリック薬品一覧表
日本で販売されているバルデナフィル塩酸塩配合のジェネリック薬品
商品名 | メーカー |
バルデナフィル錠10mg/20mg「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 |
バルデナフィル錠10mg/20mg「トーワ」 | 東和薬品 |
日本で販売されているバルデナフィル塩酸塩配合のジェネリック薬品は、厚生労働省承認薬で安全性も認められています。
日本国内でレビトラのジェネリック薬品を購入したい場合は、クリニックで医師の診断を受け処方箋を出してもらう必要があります。
個人輸入で購入できるバルデナフィル塩酸塩配合のジェネリック薬品
個人輸入代行ショップの【オオサカ堂】にも、バルデナフィル塩酸塩配合が配合されたレビトラのジェネリック薬品がいくつかありましたので、表にまとめました。
商品画像 | 商品名 |
バルデナフィル(Pensa)20mg | |
バルデナフィル(Teva)20mg | |
バルデナフィル(Zentiva)20mg | |
バルデナフィル(Rivopharm)20mg | |
バリフ(Valif)20mg | |
レビトラ(Levitra)20mg | |
バリフゼリーWeekpack20mg |
オオサカ堂などの個人輸入代行ショップを利用すれば、医師の処方箋がなくても勃起不全のお薬を簡単に購入する事ができます。
オオサカ堂では、第三者の専門機関による成分鑑定の結果も商品ページで確認できるので、安心して買い物をする事ができると思います。
個人輸入代行を利用してレビトラのジェネリック薬品を入手する場合は、購入・服用に関して全て自己責任となります。
まとめ
レビトラは、正規品もジェネリック薬品もどちらも、効果や安全性は同等です。
現在、レビトラの正規品はクリニックでも品薄状態が続いていますので、どうしても欲しいという方は、個人輸入代行ショップを利用して購入するのも一つの手段です。